世界中大騒ぎ・コロナ 感染の被害と感染予防の対策でてんやわんやの 2年間でした。
日本はやっと緊急事態宣言も解除され、コロナの感染者が減少し、安心感を取り戻してきているところです。
エドガーケイシー研究所の光田秀さんの講演より、効果的な感染予防対策の一部をご紹介したいと思います。
その1 重曹で喉をアルカリ性に!
コロナとよく似た性質の インフルエンザは アルカリ性に弱いという性質があります。そのため、インフルエンザウイルスが喉にくっついた時に、喉がアルカリ性になっていれば、感染しにくいということです。
簡単なのは重曹を使うことだそうです。重曹はアルカリ性です。薬局で手軽に安く入手できます。お掃除用の重曹もありますが、日本薬局方の純度の高い医療用の製品を使ってください。
使い方は クラッカー2枚ぐらいを粉にしてきな粉などを混ぜ混ぜ、重曹小さじ1/2を加えスプーンでよく混ぜて飲み込み、できるだけ口の中に長くのどにへばりつけるそうです。30分くらい口の中をアルカリ性に保ちますと、ウイルスの増殖を防ぐそうです。
コロナもインフルエンザに近い性格を持っているので、お試し下さい。私も台所の隅に眠っている買い置きした重曹がありましたので、ちょっと何回か舐めてみました。ここ何年か 喉のイガイ があり空咳をしたりして、コロナかもしれないとの不安(もちろん PCR 検査はマイナスでした)もありましたが、この方法はかなり効果があり、イガイガが気にならなくなりました。
安価で手軽に入手でき 簡単に試せる方法だと思いますのでお勧めします。
その2 アップルブランデーを吸入
インフルエンザ予防には、水タバコの容器にアップルブランデーを入れて吸入するのが良いそうです。私はまだ試していませんので何とも言えませんが、今年はインフルエンザが増えるので一つ手元に置くと良いようですのでご紹介します。
アップルブランデーは純粋なものは日本だとニッカウイスキーの VSOP 白 が相当するそうです 。フランス製の カルバドスもアップルブランデーとして有名です。 どちらもAmazon などのネットで簡単に購入できるそうです。日本ではあまり馴染みのない水タバコも一緒に購入できるそうです。調べてみましたら1000円くらいでありました。略式ですが、霧吹きのようなもので喉に吹き付けるのもいいかなと思っています。そのうち試してみたいと思っています。
ここでもう一度コロナの性質を整理し これからの感染予防のあり方を考えてみたいと思います
まずコロナウイルスはとても変化しやすいということです
2020年の11月 頃に出た株 はすでに ほとんどなくなり、現在は8割がデルタ株ということになってきています。そのため現行の予防接種が効かないのではないかという憶測もあります
コロナウイルスがなぜ変化しやすいかと言いますと 、コロナウイルスは RNAウイルス であり、染色体を1本しか持っていません。そのため何かで、染色体が傷つけられても修復できません。
一方 DNA ウイルスは 染色体が2本あり、情報は二本にコピーされているので、別の一本が変化してもまた元に戻すせます。そのためそれほど変化はしません。
DNA ウイルスの仲間
アデノウイルス・・単純ヘルペスウイルス・・天然痘・・パピローマウイルスなど数は少ない です
RNA ウイルスの仲間
インフルエンザ・・新型コロナ・・ポリオ・・エイズ・・エボラ・・ムンプス・・麻疹・・風疹・・ノロウイルスなどウィルスの多く がRNAウイルスといえます。
RNAウィルスは空気中に浮遊している間にも、染色体がどんどん変わっていくのですが、修復できないのでそのまま変化していきます。
こんなに変わりやすいRNAウィルスウイルスですので 、治療法や予防接種が間に合わず、手遅れとなりがちです 。
人間の体に本来備わっている免疫力を、強化し押上げていくのがともあれ必要不可欠です。
少しウィルス感染をして熱が出る、ちょっと体調が崩れるがひどくならず回復する、そんな軽い感染が 一一番抗体ができ免疫を上げる方法です 。
重症化しやすいのは、体力が落ちて免疫力がなくなってきている状態に感染したときや、特定の病気を持っているときに起こります。
昔から言われていることですが、風邪は万病のもとと言い、まずは基礎体力をつける事、しっかり睡眠をとり、栄養をきちんととり、運動も欠かさず行い、笑顔いっぱいの生活に心がけ、細胞全体を元気にすることが 基本条件と言えます 。